子育て

妻は育児にねぎらいの言葉を求めている。会話を大切にしよう

子育てを頑張りたいけど、仕事が忙しくて育児ができないパパはいませんか?

実は子どもに会えない時間でも、子育ては出来るんです。

 

子どもと接する時間が無いパパに、仕事中でも出来る育児の方法をお伝えします。

ねぎらいの気持ちを伝える

仕事が忙しくて育児に協力したくても、家に帰るころには疲れ切っているパパも多いと思います。

 

ですが仕事中でもできることがあります。

それは、子育てに興味を持つことです。

 

仕事のお昼休みに、「今日の様子どう?」「機嫌良い?」など、どんな些細な事でもいいのでラインしてみてください。

 

仕事が忙しく家庭の時間が作れない人でも、毎日の子育てをねぎらう言葉を伝えることは出来ると思います。直接育児に協力できなくても子育てに関心を持っていることが伝わります。

 

パパもママもはじめての子育ては慣れない事ばかりで、お互い気持ちに余裕が無くなり、すれ違いが多くなってしまうので

 

パパはどういう考えで仕事に行っているのか、ママは家事や育児をしているときはどんな気持ちなのか、お互い伝えるようにしましょう

 

会話をしないと、本当の気持ちはわかりません

 

子育ては閉塞的になりがち

赤ちゃんが小さい時は、外出もできないので家にいることが多くなります。そうすると、一日が子どもと二人っきりで終わってしまうなんてことも・・・

 

言葉が通じない子どもとずっと一緒にいるというのは、いくら可愛い自分たちの子どもでも、精神的に息苦しくなります。

 

子育ての大変さは理解してもらいにくくて、ひとりで子育てしていると孤独な感情が湧いてくるものです。

 

新しく出来るようになったことや、今日は全然お昼寝しなかったなど、毎日の子どもの様子を共有できるのはパパしかいないんです。

 

ママは子どものことは、どんなことでも共有したいと思っています。ママの会話の中には、パパが普段見ることが出来ない子どもの姿が詰まっています。

 

そして子どもの成長を共有することで、この子を育ててるのは自分だけじゃないんだと思えるだけで、ママの気持ちは軽くなります。

 

子育ての悩みは意外と相談しにくい

子育ての悩みって意外とまわりの人に相談しにくいです。

一番相談しやすいのが母親だと思いますが、子どもが夜中に急に熱を出したなど、深夜に何か緊急事態があった時は、さすがに相談できません。

 

母親の次に相談しやすいといったら、子どもがいる友達

ですが、さすがに友達に些細な悩みや、言いにくい悩みなどは話す気になれません

 

そうなると、いつでも相談できるのはパパなんです。特に出産直後は不安が大きく悩みも多いです。普段から空き時間を使って子育てについて調べていれば、一緒に悩みを解決することができます。

 

悩みを共有できる人が身近にいるのは、大きな安心感を与えます。パパならではの冷静な考えも貴重な意見です。

 

子育ての悩みをママひとりで抱えてしまうと、育児ノイローゼや産後うつなどの病気になってしまいます。

 

実家の近くに住んでいる家庭なら実家に協力してもらうこともできて、相談もしやすいですが

実家から遠い地域に住んでいたり、転勤が多い家庭だと身近に頼れる人がいない場合もあります。

 

そのような家庭はなおさら夫婦の会話が大切です。

パパは子どもの変化とママの変化について気にかけましょう。

 

まとめ

パパも徐々に子育ての勉強をすることが大切です。

パパの中には親としての自覚がなかなか芽生えないこともあります。

 

そういう人こそ、まずは行動してみてください。行動が気持ちを変えてくれます。

スキマ時間で出来る子育て

仕事の休憩中に子どもの様子を聞いてみる。

夫婦の会話を大切にする。

育児のための勉強をする。

 

意識を変えるより行動を変える方が早くて簡単ですよ