子どもの鼻水は中耳炎の原因に！オススメの鼻水吸引機

幼稚園や保育園に通うようになると、ひんぱんに風邪をひいて帰ってきます。

子どもが小さいうちは自分で鼻をかむことが出来ないので吸引機で鼻水を吸ってあげる必要があります。

鼻水を吸ってあげないと中耳炎の原因になるのでこまめに吸引してください。

今回は実際に使ってみた感想を紹介していきます。

オススメの鼻水吸引機は？

結論から言うと電動タイプの吸引機がオススメです。

鼻水吸引機には電動式と手動式があります。それぞれメリットとデメリットがありますので紹介していきます。

電動式鼻水吸引機

メリット

• 吸引力が強い
• 赤ちゃんの負担が少ない
• 病院に行く回数が減る

電動式の一番のメリットは吸引力の強さ。その強さは耳鼻科にある吸引機と変わらないくらいです。強い吸引力のまま連続して鼻水を吸うことが出来るので性能はばつぐんに良いです。吸引する時間も短いので、赤ちゃんへの負担が少なくてすみます。

電動式の鼻水吸引機は性能が良いので、しっかりと鼻水を吸い取ることが出来るので、鼻づまりで病院へ行く回数が減ります。

鼻水をしっかりと吸い取れないと、鼻水が原因で中耳炎になることがありますが、電動式の鼻水吸引機であれば、中耳炎の心配がかなり減ります。

デメリット

• 価格が高い
• 使う場所が限られる

デメリットとしては、本体の価格が高額なことです。値段が1万円以上します。耳鼻科と同じだけの性能を考えれば高額になるのも納得できますが、1万円を越える出費となると悩んでしまいます。

電動式の鼻水吸引機はコンセントにつなぐので主に自宅で使用します。外出先で鼻づまりを起こしたときには使えません。子どもが風邪をひいているときに外出はあまりしないと思うので、さほどデメリットという訳ではないかもしれませんね

手動式鼻水吸引機

メリット

• 価格が安い
• 持ち運びができる

1000円程で買うことができるので気軽に購入することができます。鼻水も吸うことができて、機能としては十分です。またコンセントも不要でどこでも使うことができます。

デメリット

• 吸引力が弱い
• 連続して鼻水を吸えない
• パパ、ママが疲れる

手動式のデメリットはパパやママが吸引機を使って鼻水を吸うので、吸引力があまり強くなく、一度に吸える鼻水の量が少ないことです。吸える量が少ない分、長い時間吸引をしないといけないので、赤ちゃんが泣きだしてしまうこともあります。

何度も吸引をしていると、パパやママの方が苦しくなってくるので、赤ちゃんの鼻づまりがひどい時は交代しながら吸引するといいです。

あまり実用的じゃなかった鼻水吸引機

吸う力が弱すぎて、全然鼻水を吸えませんでした。使うとしたら携帯用として念のためカバンに入れておくくらいかなって感じです。

まとめ

金銭的に余裕があれば、電動式の吸引機が一番いいです。吸引力が強いので短時間で鼻水を吸い取ることができます。時間が短い方が赤ちゃんの負担も少なくてすみます。

機能としては手動式の吸引機でも十分なのですが、人の呼吸で鼻水を吸うので、体力もいるし何回も吸引しないといけません。