子育て

育児をしない夫を変える方法

夫が育児をしてくれないと悩んでいるママは多い。もっと育児に協力してと言うと機嫌が悪くなる。なんていうことありませんか?

 

どうしたら夫が育児をするようになるのか考えてみました。

仕事が忙しいパパも、どうしたら育児に協力できるか書いていきます。

育児をする時間を作る

まずは、育児をするために何かを捨てることが重要です。子どもが生まれる前と同じ生活をしていては育児をする時間はありません。

 

仕事が忙しくて育児をする時間がないというパパは多いです。

わたしもはじめは育児に協力的ではなかったと思います。当時は肉体労働をしていて、家に帰るころには疲れきっていました。

 

疲れている事を言い訳にして、ただテレビを見ていたりソファーで横になってYouTubeを見ている事がありました。

その状態では育児をする時間が無くて当たり前です。

 

なんとなくテレビを見ている時間やスマホを眺めている時間ありませんか?

仕事から家に帰ってきてからどんなことに時間を使っているのか見つめ直してみるといいです。

 

わたしは、子どもが産まれてからテレビを見る時間がほとんど無くなりました。

 

仕事が忙しい中、これまでの生活を変えないで育児をプラスしてやるのは無理です。

趣味の時間や自分の時間を減らすしか育児をする方法はありません。

 

育児もやってみると楽しい事や嬉しいことがたくさんあります。

 

夫が育児に協力的じゃない理由

 

基本的に男は育児に積極的じゃありません。このような事を言うと世の中のママから反感をかうと思います。

 

ですが、夫は家庭より仕事が優先という考えがスタンダードです。その理由は小さいころから、男はそういうものだとすり込まれているからです。

 

もう、1+1=2と同じくらいの感覚で夫=仕事して稼がないといけないと考えています。

 

今では女性の社会進出が進んできていますが、現実は夫が仕事をして稼いでいる。もしくは共働きの世帯が多いんではないでしょうか

 

そんな理由から、第一優先が家のことより仕事になってしまっています。その分稼ぐことへのプレッシャーも強いです。仕事が原因でうつ病を発症したり、命を落としてしまう人もいるほどです。

 

よく、育児は仕事より大変という言葉を目にしますが、はっきり言って仕事も育児も両方大変です。

 

仕事と育児では、何が大変なのか理由や原因が違うだけで、どちらが大変かなんて事はどうでもいい事なんです。

 

お互い大変な部分に理解を示し、尊重しあえるのが一番だと思います。

 

まとめ

今まで通り、時間を自分のために使いたいパパの気持ちはわかります。

休日は疲れを取るのに目覚まし時計をかけずに寝たいですよね

 

ですが、それは子どもが生まれるまでの生活です。子どもが生まれると子ども中心の生活スタイルに変化させていかないといけません。

 

生活スタイルをうまく変えることが出来ないパパは意外と多い気がします。

育児をする夫になるには

無駄な時間や自分の時間を捨てる

できた時間を育児に充てる

仕事も育児も両方大変

 

まずは、子育ての時間を作ることからはじめてみるといいです。

子どもと遊ぶことでもいいですし、育児の勉強をしてもいいと思います。

 

小さなことから出来るようになればいいんです。